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昨夏にリヴァプールに加入したバロテッリ [写真]=Getty Images
リヴァプールに所属するFWマリオ・バロテッリが2014-15年シーズンのプレミアリーグにおいて、最も費用対効果の低いFWだったことが明らかとなった。29日のイギリス紙『デイリーメール』が報じた。
同紙によると、昨夏1600万ポンド(約30億円)でセリエAのミランからリヴァプールに移籍したバロテッリの年俸は470万ポンド(約8億9000万円)と見られている。今シーズン、プレミアリーグで記録したゴールは1得点にとどまっており、1ゴールあたり2070万ポンド(約38億9000万円)という最低の費用対効果を記録した。
同番付の2位には今年1月にスウォンジーからマンチェスター・Cへ移籍したコートジボワール代表FWウィルフリード・ボニーが入り、同選手は2ゴールを決めたものの、1ゴールあたりの費用対効果は1630万ポンド(約31億円)となっている。
一方、最も費用対効果が高かったのは、昨夏ブンデスリーガのハノーファーからストークに移籍し、11ゴールを挙げたセネガル代表FWマメ・ビラム・ディウフで、1ゴールあたりの費用対効果は19万ポンド(約3600万円)となっている。
なおプレミアリーグの20クラブは、昨夏と今年1月の移籍市場で、累計2億6000万ポンド(約494億円)以上の移籍金を使用している。